KOUEI ORIGINAL
晃栄ホームは「こだわり」を追求し続ける工務店
「〇〇工事一式」「一式」で終わらない見積り
見積りも他社と大きく違う当社の特徴です。
お客様が家づくりにとりくむ第一歩なのがお見積りですよね。
当社としてはこの見積りこそ重要として作成しております。
お客様はご予算と照らし合わせ、ご計画を左右する重要なものです。
担当者が数日かけてご予算・ご希望とカタログを合わせ、メーカー既製品は商品名・型番・金額を集め、施工費は職人人数・日数・材料を細かく割出し計算するのです。
お客様が分かり易いように・・・とオリジナルでやってきたもので他社を知らないのですがお客様の方から「晃栄さんのは他と全然違うのですね。」「こんなに全て細かく出して頂き・・・」とお言葉を頂き当社の特徴と知った次第です。
お見積作成時にはお客様と打ち合わせ時のご予算・ご希望の他、その時お顔を合わせて感じた熱意や思いを受け止めながら真剣に作り上げています。
その為、お会いする前や詳しい打ち合わせをさせて頂かないとこの見積りは仕上がらないのです。
お客様とのコミュニケーション第一歩の「お見積り」大切に考えております。
セミオーダーのすすめ
注文住宅=オーダーメイド
TVや雑誌メディアでも目が釘付けになるようなこだわり満載の素敵なお家ありますよね。
そんな素敵なお家を見ると「どこの設計士?」「どこの工務店?」なんて気になりませんか?
ところが例え、同じ設計士・工務店さんに頼んでも目が釘付けになる家が建つとは限らないのです。
それはお客様のセンス・こだわり・イメージがしっかり出来上がっているお客様と「使い勝手が良くて素敵なお家がいいな」とふんわり伝えるお客様では仕上がりが大きく変わってきます。
こだわりの強い方はプロ以上に雑誌・本を見て長年研究され、それもオンリーワン自分だけの研究に特化している訳で、当然の様にこだわり満載で、苦労を重ね取材が来るような家が建つのです。
これくらい思いが強くないとせっかくのオーダーメイドでも建売の様な設計になる事も多いのです。
建売設計を悪く言っている訳ではありません。
建売設計も万人うけするデーターを元に作られているので素晴らしいものです。
しかし、オーダーメイドとしては勿体ない様に思います。
ずば抜けたセンスこだわり長年の研究がなくては誰もが目を引く様な家が建たないのでしょうか?
そこで私達がおススメするセミオーダーメイドです!
当社は人気設計士をコラボして耐久×デザイン×住み心地にこだわっております。
人気設計士だけありプロならではの技、長年の数多くの実績がありますのでプロが細かな計算の上お客様を引っ張っていきます!
ノウハウを出し切り120%の提案で向き合います。お任せください。
オーダーメイドとセミオーダーの違い
長年の夢!!!キッチンはドイツから輸入したものを・・・
お風呂のタイルはイタリアの・・・
と強いこだわりがある方はオーダーメイドが良いでしょう。
上記の様に強いこだわりがない方はこのセミオーダーがピッタリです!
それは当社にはキッチンひとつ膨大な種類があります。
お客様では正直見きれない程ございます。
その種類全てをお客様だけで選ぶとなると楽しい反面、意外に大変なのです。
家全体のバランスもあり必ず迷い無駄な時間とコストが出てしまいます。
当社ではお客様の代わりになるようメーカーで新製品が出る都度、ショールームに行きお客様の目線で意識して製品に触れています。
お風呂は入浴体験も行っています。
フローリング一つ、強みが違うのです。
この既製品の勉強も実に重要なところです。
常に勉強することによりスムーズにお客様に合った提案が出来るのです。
そしてお客様にもショールーム等で、実際に見てもらい製品をお決め頂きます。
コストのいい点
絶対お風呂はイタリアのタイル!と言えば当然コストは上がります。一つこだわると統一感も持ちたくなりここも!・・・ここも!・・・
と気づけば予算オーバー。
でもここから妥協するのも・・・
と悩む例もあります。
予算に合わせ膨大の製品種類の中から選りすぐり機能性・性能性の高い製品を全体のデザインに合わせご提案させて頂くので大切なコストコントロールも同時に進行していけるのです。
コストコントロールとは
実際にあった話です。
あるお客様は当社と契約する前、4社と見積を取り慎重に、ある建築会社と契約をしたそうです。
契約の決め手の一つであったデザイナーとの注文住宅(オーダーメイド)でしたが折角デザイナーに頼んだのにこだわれなかったそうです。
よくある話ですがデザイナーと言ってもいろいろなデザイナーがいます。
中にはデザイナーの自我が強く希望や要望を聞き入れてもらえなかった。という話は度々耳にします。
それどころかデザインだけに特化しすぎて大きく予算もオーバーされる。と言うことも。
このお客様は予算までオーバーされて途中まで進めてきた家作りでしたがそちらの建築会社とは解約されて当社との契約に至りました。
ここまで来るのに沢山の時間と設計料など大きな金額を無駄にされました。
他にも裁判になる話も耳にします。
建築のプロとして耐久性やデザイン性だけでなくコストコントロールまでもが私たちの役目だと思っております。
ここまで慎重に取り組み当社の「耐久×デザイン×住み心地」こだわりが整い完成致します。
大工が作った会社
代表の黒沼は平成9年より大工としての道が始まりました。
名人と呼ばれ、慕われている親方の下で修業に就けたことは現在も経営者としての大きな指針、糧となっています。
親方の元には神社の仕事や凝った和室、住宅はもちろんですが滑り台造りといゆう仕事もありました。
温厚な性格ではありましたが、仕事となると髪の毛一本の隙間も見逃さない厳しくも愛情溢れる親方でした。
貴重な7年間の修業を終え個人事業主として黒沼工務店をスタートさせましたが、現実は厳しく様々な試練がありました。
そして元請先の企業倒産という事件がおきました。
連鎖倒産という危機もありましたが有難いことに周りの人たちに支えられ、沢山の仲間に頼られ、それに答えたのが「会社設立」です。
日々、起こる問題に心が折れそうになる時もありましたがひとつひとつ背を向けずに向かい合ってきた事が「晃栄ホーム」の原点です。
現在、晃栄ホームは8期目を迎え、今も修業時代からの仲間と共に仕事を出来ること、嬉しく思います。
実は工務店・建設会社の代表者が職人出身者とは限らず更には大工出身者という会社は意外に少ないのです。
内装職や塗装職、全くの異業種からの経営者様も多くいらっしゃいます。
悪いわけではないのですが今までリフォーム依頼をうけた中でひどい物件を何件も目にしてきました。
作り手の悪意なのか、無知なのかその真実は分かりませんが目にする度、どんよりとした嫌な気分になっていました。
一度は工務店社長さまからの依頼もあり、その方があまりに無知な事を知り驚いた事もありました。
代表者が家のいろはを知っているのと知っていないのでは恐ろしい差があると思います。
現場を細かくチェック出来、職人達にも目を光らせられます。
このあって当然と思う代表黒沼の知識は業界では貴重の様です。
その知識・経験・腕 +α 土地柄(狭小変形) 時代に合わせた(デザイン)を当社のオリジナル・強みとしていきたいと思います。
これからも修行から始まった建築人生で得た全てを現在の経営者としての立場に生かしていきます。