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不具合

こんにちは、有賀です。

今回はタイトルの通り不具合について書いていこうと思います。

 

先日弊社で数年前に施工させて頂いた共同住宅でオートロックの不具合がとの連絡が

管理している不動産屋よりありました。

入居者の方からのメールを抜粋してお送り頂き、オートロックの鍵穴が緩くなっており、

今にも外れそうとの事で、以前もあった隣の新築工事の影響で柱がまた動いてしまっているのではないか

との不動産屋さんの見解でした。

実際こういった不具合の連絡は多く、いきなり業者をいかせるのが良いか、一度見に行くのが良いかの判断

をしなければなりません。ただ業者さん(特にメーカー)は現調だけでお金が発生してしまうので、中々

難しいところです。

 

今回は聞いている話だけでは判断ができないので、実際弊社で現調してきました。

写真のシリンダーが緩くなってました。

聞いていた話、予想していた場所とは違う場所でした・・・

症状としては、鍵穴と鍵が一緒に回ってしまう状況でした。

修理の仕方です。

・ 下にビスがあり、外すとオートロックのプレートが外れます。

・ プレート内部に、シリンダーを固定するナットがあります。(今回はこれが緩んでました)

・ モンキーレンチなどで、強く締めなおす。

★ 元に戻して完了です。

人が締める作業ですので、どうしても経年で緩んできてしまうものですので、

やり方さえわかれば簡単に対応できます。

今回のようなケース以外でも使い方が間違っていた等、業者を呼ばずによかった

という事が結構あります。

やはりなるべく費用がかからないように判断することが大事だなと

今回再確認できました。

 

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