こんにちは
門池です。

少しづつ、汗をかく日が増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は暑い夏が非常に苦手なので、少し憂鬱になっております。

今回は、「地鎮祭」について投稿します。

先日、これから当社で施工させて頂くお住まいの地鎮祭が執り行われました。
手配段取りを当社の方でさせて頂いていたのですが、今回ほど大変だったことは経験上ございませんでした。
というのも、今回計画している土地の神様が祭られている神社でお願いしたいというお施主様の要望で、地域の大きな神社に依頼して日程段取りを進めておりました。
神社によっても準備関係が違うこともあり、当社の方で四方に竹笹を立て、縄を貼り、盛り砂を準備してほしいとの事で前日までに現場にセッティングしておきました。
しかし、予定日にバケツをひっくり返したような雨となり、当社では祭壇を含め参加者がすっぽり入るようなテントを所有しておらず、尚且つ神社の方でもこの天気では執り行うのは難しいと判断され、あいにくリスケジュールとなりました。
では、別の日にということで改めて日程調整をし、竹笹などは時間が経ち葉が枯れて変色していたので、改めて当日に向けて竹や縄、砂の準備をしました。
。。。。
当日、またもや豪雨。。。。
再度日程調整することに…

三度目の正直を信じ、尚且つ今回はテントも思い切って購入し、万全の用意をし、スリッパをけってテルテル坊主を作って雨が降らないことを祈って当日を迎えました。

雲一つない完全な青空の晴天！！

滞りなく、スムーズに地鎮祭を執り行うことが出来ました。
二度の豪雨によるリスケジュールがあり、そのたびに竹笹の準備をしたり、豪雨の中で縄を張る作業をしていた当社工事部長の姿が、苦労が報われた気がしました。

今回はお天道様のきまぐれに振り回されたような地鎮祭でしたが、感動も一入、いいお住まいが出来ること間違いなしです。

これからは、私たちの本分である施工がスタートします。
喜んでもらえる、感謝される施工をしっかりとしなくてはいけないと気を引き締めて現場に臨みます。

それでは、またアップします。