CASE #041
中町の住宅
施主施工独自の味わいが出たアトリエ兼住宅
- 斜線制限を直接的に建物形状に転換することで敷地条件を最大限に活用
- 敷地内高低差を活かし段差を作ることで、アトリエ部分と住居部分を機能的に分けつつも空間的
- 視線的には程よく連続するように計画
- 三角形屋根及び露出梁により2階LDK上部に高窓を設置可能となり周辺住宅からの視線を遮りつつも明るい室内環境を実現
- 主要な壁天井素材である珪藻土は施主施工で独特な味わいを醸し出す
- 床、階段などの木部はあえて合板を素地そのままに使うことで、積極的に荒さを意図し施主施工の珪藻土質感とも共鳴
地上2階建て 木造軸組工法 1LDK+アトリエ+ロフト
敷地面積 | 59.83㎡ |
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施工床面積 | 60.75㎡ |
1階 | 27.95㎡ |
2階 | 29.16㎡(テラス3.65㎡含まず) |