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お引渡しについて

ご無沙汰しております
門池です

このところ、若者たちのブログの発信に任せてすっかり投稿できていませんでした。
それにしても、コロナに大雨と本当に困難は次々に私たちに襲い掛かるものです。
よく、「予断を許さない」や「小康状態」など、状況を表現する言葉がございますが、一つの事柄の次には必ず次の出来事があり、そういうことは良いことも悪いことも私たちが暮らしていく限り続いていくんだろうなと、ぼんやりと考えています。
また、どんな状況でも出来ることは可能な限り続けていくことも本当に大切なんだと実感してます。

さて、今回はお引渡しについてです。
私も気が付けば40代半ばのどこから見ても中年と呼ばれる齢になってしまいました。
考えてみるとこれまで晃栄ホームとしての多くのお施主様にお建物をお引渡しできるという恵まれた経験をしてきました。

先日、コロナの影響を受けながらもなんとか滞りなくお引渡しとなったお住まいがあります。
数年前にも私たちと今回の設計担当の「設計工房」の久保先生と建築工事の計画を進めていたお施主様です。
当時、諸々の問題が発生しタイミング等も悪く一度はとん挫した計画でしたが、時間が経ち改めて計画をできる段階となってまた私たちに声をかけてくださいました。
打合せも順調に計画通りに着工を迎えることができ、工事期間中もコロナの問題などがございましたが各協力業者さん、監督の上野の努力の結果、お引渡しできたことに私自身感慨無量でした。

狭小住宅
今回のお宅様です。
当日は緊急事態宣言が解除されているとはいえ、まだまだ「予断を許さない」状況だったため、マスクをしてのお引渡しとなりました。
しかし、お施主様ご夫婦については、マスクをしていても喜んでいただけている表情がこぼれていて、私自身とてもうれしくなりました。

これからも、油断できない状況がしばらく続いていくんだろうと思いますが、人の笑顔や表情は、マスクくらいで隠れたりしないと思えば少しマスク越しの会話も楽しめるような気がしました。
何事も前向きに、いろんな角度から物事を考えていくことが本当に大切なんだと実感し、そしてそれを実践して続けていくことはもっと大切だと思います。
まだ、私たちにできるお手伝いがある以上頑張らなくては。

それでは、またアップします。(少し時間が空いてしまいそうですが。。。)

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