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節目について
こんにちは
門池です
今年もあと僅か、今日明日が仕事納めという方も多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、「節目」について記事を書いてみようと思います。
皆様日々の生活や、仕事に勉強、趣味やスポーツ、様々なシチュエーションで「節目」という言葉を使う機会もあるかと思います。
この「節目」という言葉、木や竹の節から来ているという説もございます。
考えてみれば、建築用語が語源となっていることわざや慣用句、日常会話に使われる熟語は非常に多いものです。
例えば。。。。
・ 糠に釘
・ 縁の下の力持ち
・ 子は鎹
・ 羽目を外す
・ うだつの上がらない
いや、思いつくだけでも結構あるものです。
調べてみると面白いかもしれません、お時間のある方は是非!!
さて、余談はこのあたりで。
節目というと行動や時間、段取りや段階の切り替わるタイミングでよく使われる言葉ですね。
この年末年始、沢山の方々の多くの暮らしの様々な「節目」となることが多いのではないでしょうか?
私にとってもこの一年を振り返り、来年に思いを馳せて、気持ちを切り替える大きな節目となります。
日々の暮らしの中に節目と思えるタイミングのなんと多いことでしょうか!?。
工事工程の切り替わりの「節目」、現場が完了し次の現場へと切り替わる「節目」。
(呑んでいるときの、シラフと酔いにもきっと「節目」はあるのでしょうが、気がついたことないですね。。。)
ただ、節目と行っても目に見えるわけでもなく笛がなるわけでもございません。
日本の四季の移り変わりも、ある日突然夏や冬が来るわけでもなくグラデーションのように緩やかに時間を楽しませてくれます。
その中に区切りをつけるために、夏至や冬至、桃の節句や春の七草など、その季節を楽しむイベントを古来より日本では習慣としてきました。
この年末年始、節目とするべきところはしっかりと切り替え、これからも続いていく私達の住まいづくりは日々成長していけるように。
今年最後の記事になりますが、想像以上に堅苦しいモノになってしまいました。
正月は大好きなお酒を呑んで、気持ちをリセットする「節目」にして、新年の業務に望みたいと思っております。
それでは、またアップします。
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