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暑い日が続きますね!

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お世話になります。
晃栄ホームの平野です。

お久しぶりです。
お盆もあっという間に過ぎまして涼しくなってきたと
思ったらまたまた暑くなってきましたね。
気が付くと台風も20号まで発生していて正直工事はやりずらいです。

各地で大雨やほぼほぼ天変地異のような気候をが度々発生しておりますね。
そのなかで関係する養生ついて少しお話いたします。

大体工事現場の周りに幕のようにシートが張ってありますよね?
と言っても案外皆様よく見たことある方は少ないのではないでしょうか?
この養生には工事現場で発生した粉塵やごみを外部に漏らさない為に張ってあります。
この養生がないと周辺にお住いの皆様に大変ご迷惑お掛けしてしまうことになってしまいます。

なので基本的に養生というのは外部や大掛かりな内装改修工事の際にはするような形になっております

しかしこの養生いいことばかりではなく、勿論良くないこともあります。
それは……

風に非常に敏感です

例えば台風
来た場合間違いなく「台風養生」という形にいたします。
ではその「台風養生」とは、

風通しを良くする畳み方をすることです。

具体的な部分は写真を載せてみますが、
台風や強風が近づいていたりしている際にふと目に入った工事現場を見てみてください。
必ず畳んでいるはずです。

こんな話を聞いたことがあります。

周囲が畑な一戸建ての改修工事で養生をしていました。
そして台風が直撃する際にそのままにしてあったそうです。
翌日見てみると、その養生が丸々全部畑のど真ん中に立っていたそうです。
そうです。風に吹き飛ばされて畑に移動してしまっていたようです。

これがもしも近隣に建物があったり、人が歩いていたり、
はたまた車でもなんでも走っていたらもう大変ですよね。
どれを想像しても恐ろしいです。
ですから台風や強風が接近している際は必ず「台風養生」をするのです。

実はその養生の管理も会社や人によりますが監督の作業なんです。
故に台風が接近し始めるとあちこちの現場の養生を畳む作業で大忙しになったりします。
勿論職人さんも手伝ってくれますが基本は監督の作業だと教えてもらいました。

あまりよくは見ないとは思いますが、こんど台風や強風が接近してみたらお近くの工事現場を見てみてください。
もしも養生が畳まれていない工事現場でしたら近づかないで下さい。危険ですので!

と少し長くなってしまいましたので今日はこの辺で。

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←上を開けることも風通しを良くする為です。

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