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お引渡し前の現場

こんにちは
門池です

今月もこれからお引渡しとなる予定の現場が2棟ほどございます。
先日より、最終工程に入っており、現場監督も夜遅くまで現場で作業をしています。
住宅の建築工事は、各専門の職人さんや、メーカーなどによって進行して完成に向かっていきます。

しかし。。。。

玄関から家に入った所につける帽子フックを取付ける職人さんは?
クローゼット内部のハンガーパイプを取付ける職人さんは?
扉が壁にあたらないように涙目(透明のゴム製の粒で、ドアと壁とのクッション材です)を扉の開き勝手を見て邪魔にならない場所に取り付ける職人さんは?

今思いついた上記の三点だけでも専門職が思い浮かばないものです。
当社では、現場監督が内装工事が終わり、クリーニングが入り完成に近づいた段階で取り付けをしています。

こういった造作材などを取付けるためだけに本業ではない作業に職人さんを呼ぶのはコスト的にも、作業的にもかなり効率の悪いものです。
現場監督さんは竣工が近くなってくると図面と照らし合わせながら、器具関係の漏れがないか、傷はないか、その他多くの項目を最終的に判断しお建物を完成させていきます。

私たちは、頼りになる現場監督に恵まれているので、安心してお施主様に当社の建築工事を勧めることが出来ます。
私自身、営業の立場として現場監督さんたちからも一目置かれるように頑張ります。

それでは、またアップします。

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