こんにちは
門池です

昨日、これから新築工事を請け負わせて頂くお宅様の地鎮祭に出席させて頂きました
地鎮祭につきましては、注文住宅を扱う多くの工務店さんや建設会社さんもお施主様に案内をして執り行うケースが多いかと思います
私たちにとってもこれから建築工事を請け負わせて頂くんだという感慨深いものがございますし、毎回やらせていただいているので勝手がわかってもいます。
しかし、建築業界以外のご職業のお施主様にとっては人生の中でそう何度も経験するものでもないかもしれません
私たちは、慣れて当たり前になっていることも、お施主様にとっては貴重な経験となりえるという事とも思えます
これは地鎮祭に限らず、日常的に使っている建築用語や道具、また工程や段取りについても同じことが言えるのではないかと考えております
私たちに限らず、専門職といわれる職業にはそれぞれの専門用語や、扱う道具などにも専門の名称などがあり、それをご紹介する立場にある人は、わかりやすく説明する必要があるのではないでしょうか？
地鎮祭という言葉自体をご存じないお施主様と出会ったり、ご説明する機会がある場合にはしっかりと説明するように心がけております
これから、基礎工事が始まり、上棟して少しづつお建物が完成に向かっていくことかと思います
私たちを信頼して工事をお任せいただいたお施主様に、感謝して頂けるようしっかりと施工させて頂きます

それでは、またアップします