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近隣対応について

こんにちは
門池です

今回は、近隣対応についてです。
私達工事業者は、改修工事・新築工事を問わず、ご近隣様のご協力があって施工を円滑に進めていくことが出来ます。
施工が始まる前にご近隣様に粗品を持ってご挨拶に回るのも大切な仕事です。

先日お引渡しが終わった現場であった出来事についてお話致します。

都内で中古物件の転売にあたりリニューアルしたいとのことで付き合いのある不動産屋さんから依頼をいただきました。
隣接面に敷地の余裕がなく足場を架けるのにどうしても越境する必要のある現場だったのですが、お見積り段階から前もってクライアントにその旨をお伝えした上で所有者様からご近隣様に了解をいただくようにお願いをしておりました。
もちろん、着工前にご近隣様への挨拶回りは私どもで回りましたし、ご不在のお宅様には回覧と粗品をポスティングするようにしておりました。

工事が始まり、しばらくしてから17時ころに裏手のお宅様から弊社宛にお電話をいただきました。
私もちょうど事務所におりましたので、電話対応したところ、「越境するということは何も聞いていない」とのことで大層憤慨されており、お電話のみの対応ではいけないと思い、今から伺いますとお伝えした上ですぐに現地に向かいました。
建築の工事は着工からお引渡しまでに全くトラブルがないということはあまりなくて、なにかしらの問題は発生致します。
しかしながら、その後の対応によっては円満に解決するケースも、放置したり隠蔽したりすると収集がつかないほど悪化するケースもあります。
今回、電話を頂いてすぐに現地にお伺いして相手様のお話をしっかりと聞かせていただいた上で問題を解決できるようになるまでクライアントにも説明した上で一旦工事をストップいたしました。

その上で、改めて別のご近隣様にも私どもの方で説明に回らせて頂きご理解を頂いた上で工事をリスタート致しました。
その後は、順調に工事を進めることが出来た上で、ご近隣様からの細かなリフォームのご相談もお受けすることが出来ました。

先日、工事が完了した段階で改めて裏手のお宅様にご挨拶にお伺いしてきました。
当初非常に印象も悪く、当社への評価も下がっていたかと思っておりましたが、電話いただいたその日に対応するために現地にお伺いしたことや、工事の進捗状況などを要所要所でお伝えしていたこともあり、実際は越境して足場がかかっていたこと以外にも多くのことでご迷惑をおかけした現場だったのですが、お住まいについての相談や、現在考えているリフォームのお見積もり依頼を頂けることとなりました。

今回のことで非常に印象深かったこととして、私はよく問題が起きたときに現場を担当している監督や職人・協力業者さんが若いスタッフだったりした場合に、

「まだ若いスタッフで、至らないところも多く大変ご迷惑をおかけしております。今回、しっかりと勉強させて頂きます」

というようなことを相手様にお話するのですが、その後近隣様のお話で、

「あなた方はプロなんだから、私やご近所さんで勉強してもらっては困る。職人さん・業者さんの印象や評価はそのまま請け負っている会社の評価につながるのだから、しっかりと教育してから現場に出してください。」

ドキッとしました。
その通りです。
わかっていることですし、当然のことだったのですが、監督・親方もいない状況で若いスタッフに現場を任せていたこと、完全に監督不行き届きでした。

これは、今書いたことと反対のことになってしまうのですが、本当に勉強になりました。

多くのことを反省して、多くのことを学んで、同じ過ちを繰り返さないようにこれからも精進しなくてはいけないとつくづく気付かされた現場となりました。

もっといいお話を書けるように。
外装工事
今回の現場です。

それでは、またアップします。

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